京都を代表する世界遺産・清水寺は、境内が広く見どころも多いため、
初めて訪れる方は「どこから回ればいいの?」「順路はあるの?」と迷いがちです。
この記事では、
清水寺を実際の順路通りに回りながら、主要な見どころを分かりやすく解説します。
写真を撮るベストスポットや、見逃しやすいポイントもあわせて紹介しますので、
参拝前の予習にぜひ役立ててください。
なお、清水寺までの行き方を事前に確認しておくと、当日の移動がスムーズです。
初めて訪れる方は、以下の記事もあわせて参考にしてください。
▶ 京都駅から清水寺へのアクセス(行き方)|京都で人気ナンバーワンの観光地
▶ 大阪駅から清水寺へのアクセス|電車・バス・タクシーのおすすめルート
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目次
- 1 清水寺の参拝順路(全体像)
- 2 ① 仁王門(におうもん)|清水寺の表玄関
- 3 ② 鐘楼・西門|重要文化財が並ぶエリア
- 4 ③ 随求堂(ずいぐどう)|胎内巡りが体験できる
- 5 ④ 三重塔|国内最大級の美しさ
- 6 ⑤ 教堂・田村堂|信仰の中心となるお堂
- 7 ⑥ 轟門(とどろきもん)|ここから有料エリア
- 8 ⑦ 朝倉堂|洛陽三十三観音霊場の札所
- 9 ⑧ 清水寺本堂・舞台|清水寺最大の見どころ
- 10 ⑨ 地主神社|縁結びで有名
- 11 ⑩ 納経所|御朱印をいただく
- 12 ⑪ 釈迦堂・阿弥陀堂
- 13 ⑫ 奥の院|定番の撮影スポット
- 14 ⑬ 子安塔(こやすのとう)|安産祈願の三重塔
- 15 ⑭ 音羽の瀧(おとわのたき)|清水寺の名前の由来
- 16 ⑮ 十一重石塔|境内散策の締めくくり
- 17 清水寺の境内巡りにかかる所要時間
- 18 よくある質問
- 19 まとめ|順路を知って清水寺をもっと楽しもう
清水寺の参拝順路(全体像)
清水寺の基本的な順路は、以下の流れです。
仁王門 → 鐘楼・西門 → 随求堂 → 三重塔 → 教堂・田村堂 → 轟門(有料エリア) → 朝倉堂 → 本堂(舞台) → 地主神社 → 納経所 → 釈迦堂・阿弥陀堂 → 奥の院 → 子安塔 → 音羽の瀧 → 十一重石塔
それでは、順路に沿って詳しく見ていきましょう。
① 仁王門(におうもん)|清水寺の表玄関
清水寺の境内入口に建つのが仁王門です。

朱色が印象的な門で、左右には迫力ある金剛力士像が安置されています。
ここは写真撮影スポットとしても人気が高く、
朝早い時間帯であれば比較的人が少なく撮影しやすいです。
② 鐘楼・西門|重要文化財が並ぶエリア
仁王門をくぐってすぐ右手には、
鐘楼(しょうろう)と西門があります。
どちらも重要文化財で、現在の建物は1600年代に再建されたものです。
ここから境内らしい雰囲気が一気に高まります。
③ 随求堂(ずいぐどう)|胎内巡りが体験できる
鐘楼と西門の間の階段を上ると、左手に見えてくるのが随求堂です。
随求堂では有名な胎内巡りを体験できます。
真っ暗な回廊を数珠を頼りに進み、心願成就を祈る体験は、清水寺ならではのものです。

④ 三重塔|国内最大級の美しさ
随求堂のすぐ隣に建つのが、鮮やかな朱色の三重塔です。
高さは約31mあり、国内最大級の三重塔として知られています。
青空とのコントラストが美しく、ここも人気の撮影ポイントです。

⑤ 教堂・田村堂|信仰の中心となるお堂
三重塔の東側には教堂があり、こちらも重要文化財に指定されています。さらに進むと田村堂が見えてきます。
この一帯は観光客が比較的少なく、落ち着いた雰囲気で参拝できます。

⑥ 轟門(とどろきもん)|ここから有料エリア
さらに進むと現れるのが轟門です。この門をくぐった先が、清水寺の有料拝観エリアになります。
ここからが、清水寺の最大の見どころゾーンです。

⑦ 朝倉堂|洛陽三十三観音霊場の札所
有料エリアに入ると、すぐ左手に朝倉堂があります。
洛陽三十三観音霊場の第13番札所として信仰を集めています。

清水寺の参拝を終えたら、帰り道でお土産選びを楽しむ方も多いです。
定番のお菓子から清水寺限定の雑貨まで、人気のお土産をまとめた記事も参考になります。
▶ 【清水寺お土産ガイド】京都らしさ満点!おすすめの食べ物・雑貨・限定品を紹介
⑧ 清水寺本堂・舞台|清水寺最大の見どころ
正面に現れるのが、清水寺を象徴する本堂です。釘を使わずに建てられた「清水の舞台」は圧巻で、京都屈指の絶景スポットです。
本堂内は靴を脱いで参拝でき、本尊の千手観音菩薩をお参りできます。

清水寺の参拝後は、徒歩圏内の観光地へそのまま向かう方も多いです。
特に人気なのが、八坂神社や祇園エリアです。
▶ 清水寺から八坂神社へのアクセス|おすすめの行き方
▶ 清水寺から祇園へのアクセス|散策に便利なルート紹介
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⑨ 地主神社|縁結びで有名
本堂の奥には、縁結びで有名な地主神社があります。
恋愛成就を願う参拝者が多く、若い方を中心に人気のスポットです。

⑩ 納経所|御朱印をいただく
順路に沿って進むと左手に納経所があります。
ここでは御朱印をいただくことができます。
混雑しやすいので、時間に余裕をもって立ち寄るのがおすすめです。

⑪ 釈迦堂・阿弥陀堂
正面に見えてくるのが釈迦堂、その隣に朱色の阿弥陀堂があります。
いずれも静かに参拝できる落ち着いたエリアです。

⑫ 奥の院|定番の撮影スポット
阿弥陀堂の奥にあるのが奥の院です。
ここから見下ろす清水寺本堂の景色は、パンフレットや写真でよく目にする定番構図です。

⑬ 子安塔(こやすのとう)|安産祈願の三重塔
順路から少し外れた場所に子安塔があります。
安産祈願で知られる三重塔で、時間に余裕があればぜひ立ち寄りたいスポットです。

⑭ 音羽の瀧(おとわのたき)|清水寺の名前の由来
順路に戻って進むと、音羽の瀧が現れます。
学業成就・恋愛成就・延命長寿の3本の流れがあり、
ひとつだけ願いを込めて飲むのが作法とされています。

音羽の瀧まで参拝したあとは、東山エリアをさらに巡るのもおすすめです。
南禅寺や永観堂は、清水寺とあわせて訪れやすい定番スポットです。
▶清水寺から南禅寺へのアクセス|おすすめの行き方
▶清水寺から永観堂へのアクセス|バス・徒歩・タクシー比較
⑮ 十一重石塔|境内散策の締めくくり
最後に見えてくるのが十一重石塔です。
ここまで来ると、清水寺の境内をほぼ一周したことになります。

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清水寺の境内巡りにかかる所要時間
- さらっと見て回る場合:約60分
- 写真撮影・参拝をじっくりする場合:約90〜120分
混雑する時間帯(10時〜15時)は余裕をもって行動しましょう。
所要時間を把握できたら、次の観光地も計画しやすくなります。
清水寺とあわせて人気なのが、銀閣寺や平安神宮です。
▶清水寺から銀閣寺へのアクセス|おすすめの行き方
▶清水寺から平安神宮へのアクセス|移動方法を分かりやすく解説
よくある質問
Q1. 清水寺の境内を一周するのにかかる時間はどれくらい?
A. 写真撮影をほとんどせずに回る場合は約30〜40分、
写真や参拝をしながらゆっくり回ると60〜90分ほどが目安です。
Q2. 清水寺の境内は順路通りに回らないといけませんか?
A. 厳密な一方通行ではありませんが、混雑緩和のため順路に沿って回るのがおすすめです。
初めての方は迷いにくく、見どころも漏れません。
Q3. 清水寺の有料エリアはどこからですか?
A. 轟門(とどろきもん)を過ぎた先からが有料エリアです。
本堂や舞台、奥の院など主要な見どころは有料エリア内にあります。
Q4. 清水寺の舞台は中に入れますか?
A. はい、本堂内は靴を脱いで上がることができ、舞台にも立つことができます。
高所が苦手な方は足元に注意してください。
Q5. 音羽の瀧は必ず立ち寄ったほうがいいですか?
A. 清水寺の名前の由来にもなった重要な場所なので、
時間が許せばぜひ立ち寄りたいスポットです。
ただし混雑時は待ち時間が発生することがあります。
Q6. 清水寺で写真を撮るならおすすめの場所は?
A. 奥の院から見た本堂の舞台は定番の撮影スポットです。
また、三重塔周辺も比較的空いていて写真を撮りやすい場所です。
まとめ|順路を知って清水寺をもっと楽しもう
清水寺は順路を把握しておくだけで、
無駄なく効率的に回ることができます。
特に初めて訪れる方は、事前に境内の流れを知っておくことで、見逃しを防げます。
これから清水寺を訪れる方は、ぜひ本記事を参考に、
世界遺産の魅力を存分に味わってください。

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