京都市中京区にある「壬生寺（みぶでら）」は、
新選組ゆかりの寺として全国的に有名な観光スポットです。

境内には「新選組隊士墓所」や「屯所跡」もあり、
歴史ファンにも人気の高い場所です。

この記事では、京都駅から壬生寺へのアクセス方法を、
電車・バス・タクシー・徒歩別にわかりやすく紹介します。

 

 

京都駅から壬生寺へのアクセス方法｜電車・バス・タクシー・徒歩での行き方を解説

京都駅から壬生寺への行き方比較表

 

交通手段	所要時間	料金（片道）	乗り換え	おすすめ度	特徴・ポイント
電車＋徒歩	約13分（電車3分＋徒歩10分）	約150円	あり（徒歩移動あり）	★★★★☆	最短ルート。 「島原界隈」を通る歴史散策にもおすすめ。
バス	約17分（乗車14分＋徒歩3分）	230円	なし	★★★★★	乗り換え不要でラク。 西本願寺や島原大門の景色も楽しめる。
タクシー	約10〜22分	約1,500〜2,000円	なし	★★★★☆	天候に左右されず快適。 荷物が多い方や家族旅行に最適。
徒歩のみ	約40〜45分	無料	なし	★★☆☆☆	健康志向の方におすすめ。 途中の街並みをゆっくり楽しめる。

 

 

壬生寺観光を満喫するなら、周辺の宿泊施設を事前に確認するのがおすすめです。
⇒壬生寺周辺の宿泊施設（距離が近い順に並べています）
⇒壬生寺周辺の宿泊施設（おすすめ順に並べています）

 

 

 

電車で行く方法（最短・おすすめ）

💡 ポイント
JR＋徒歩ルートは最短で到着できるうえ、途中の「島原界隈」は幕末の雰囲気が残るエリア。
歴史散策にもおすすめです。

 

 

 

JR京都駅からJR丹波口駅へ（約3分）

JR京都駅から、
ＪＲ嵯峨野線　園部・亀岡方面行きに乗り、
丹波口駅で下車します。

 

JR京都駅から、JR丹波口駅までの所要時間は、
約3分になります。
電車は、1時間に約7本あります。

 

 

 

 

JR丹波口駅から壬生寺へ（徒歩で約10分）

JR丹波口駅に着いたら、
右方向に進みます。

目の前の交差点も直進します。

 

 

そのまま、すっと真っすぐ進ます。

そして、スマイル薬局を右折します。

 

 

すると、すぐ左側に壬生寺が見えてきます。

 

 

JR丹波口駅から、壬生寺までは、
約700ｍとなり、徒歩で約10分になります。

 

念のため、
地図を載せておきます。

 

 

 

 

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バスで行く方法（乗り換えなし）

💡 ポイント
観光シーズンでも比較的座りやすく、乗り換えが不要。
道中では西本願寺や島原大門など、京都らしい風景も楽しめます。

 

 

 

京都駅前バス停から壬生寺道バス停へ（約14分）

京都駅前バス停の、B3乗り場から、
壬生寺道バス停行きのバスが出ています。

 

 

 

京都市営バス　26号系統　北野白梅町方面行きに乗り、
壬生寺道バス停で下車します。

 

京都駅前バス停から、壬生寺道バス停までの所要時間は、
約14分になります。
バスは、1時間に約3本あります。

 

 

 

壬生寺道バス停から壬生寺へ（約3分）

壬生寺道バス停に着いたら、
東方向に進みます。

東方向は、バスの進行方向の反対側になります。

 

 

そして、すぐの信号を右折します。

 

 

約200ｍほど行くと、
右側に壬生寺が見えてきます。

 

 

壬生寺道バス停から、壬生寺までは、
約190ｍとなり、徒歩で約3分になります。

 

念のため、
地図を載せておきます。

 

タクシーで行く方法（快適・時短）

💡 ポイント
スーツケースがある方、天候が悪い日、家族旅行などにおすすめ。
配車アプリ「GO」や「DiDi」ならスムーズに呼べます。

 

 

タクシーの所要時間と料金

京都駅から壬生寺までは、約3.2ｋｍになります。

 

京都駅から、タクシーで壬生寺へ行くと、
所要時間は約10～22分になります。
運賃は、約1500円～2000円になります。

 

例えば、4人でタクシーを利用すると、
1人当たり、約400円～500円になります。
割と安いですね。

 

ただ、京都駅からタクシーに乗ると
渋滞に巻き込まれる可能性がありますす。
交通渋滞により、大幅に料金があがる場合があります。

 

 

 

京都駅から壬生寺へ行ってきました｜新撰組ゆかりの地を巡る旅

壬生寺の境内を歩いてみた

壬生寺はそれほど大きくはありませんが、
境内には静けさと凛とした空気が漂っています。

 

 

まず目に入るのは、朱塗りの本堂と、手入れの行き届いた庭。

 

 

そして奥には、新撰組隊士の慰霊碑が静かに佇んでいます。

 

 

訪問時（10月末）は紅葉が色づき始めており、
木々の隙間から差し込む光が幻想的でした。

観光客も比較的少なく、落ち着いてお参りできました。

 

 

 

新撰組ファンにはたまらない見どころ

壬生寺といえば、やはり「新撰組」抜きには語れません。
境内には、近藤勇や土方歳三らが稽古をした「壬生塚」や、
新撰組の活動を伝える資料館（壬生寺歴史資料室）もあります。

 

 

資料室では、新撰組に関する貴重な資料や刀剣の展示があり、
当時の隊士たちの姿をリアルに感じられました。
入館料は200円と手頃で、歴史好きにはおすすめのスポットです。

 

 

 

よくある質問

Q1. 京都駅から壬生寺までの最寄り駅はどこですか？

A1. 最寄り駅は「JR丹波口駅」です。

京都駅から嵯峨野線で約3分、駅から徒歩約10分で壬生寺に到着します。

 

 

 

Q2. 京都駅から壬生寺までバスで行く場合、どの路線に乗ればいいですか？

A2. 京都市営バス「26号系統・北野白梅町方面行き」に乗り、

「壬生寺道バス停」で下車します。

所要時間は約14分、運賃は230円です。

 

 

 

Q3. タクシーで行くと料金はいくらくらいですか？

A3. 京都駅から壬生寺までの距離は約3.2kmで、

タクシー料金はおおよそ1,500円〜2,000円です。

所要時間は約10〜22分です。

 

 

 

Q4. 京都駅から壬生寺までは徒歩でも行けますか？

A4. 徒歩でも行けます。

距離は約3.2kmで、ゆっくり歩いて約40〜45分ほどかかります。

途中の西本願寺や島原大門を楽しみながら歩くのもおすすめです。

 

 

 

Q5. 壬生寺の見どころは何ですか？

A5. 壬生寺は新選組ゆかりの寺として有名で、

「壬生塚」や「壬生寺歴史資料室」では、

近藤勇・土方歳三らの足跡を感じることができます。

 

 

 

Q6. 壬生寺の拝観料や拝観時間は？

A6. 壬生寺の境内は無料で自由に拝観できます。

壬生寺歴史資料室のみ拝観料200円で、

開館時間は9:00〜16:30（最終入館16:00）です。

 

 

 

 

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まとめ

京都駅から壬生寺へは、
電車・バス・タクシー・徒歩のいずれでもアクセス可能です。

最もおすすめなのは、乗り換えなしで行けるバスで、
観光客にも人気のルートです。

時間を短縮したい方はJR嵯峨野線で「丹波口駅」まで行き、
徒歩約10分で壬生寺に到着します。

新撰組ゆかりの地として知られる壬生寺は、
境内の「壬生塚」や「歴史資料室」など見どころも豊富。

京都観光の途中に、
歴史の息づく壬生の町並みをゆっくり散策してみてはいかがでしょうか。